就活においての必須品。それは履歴書&職務経歴書ですよね。
履歴書&職務経歴書に関してはネット上にword形式でリソースがあるのでぜひ、それを活用して自分の書きたいとこの欄は広めにするなど、カスタマイズしてより良いものにしていきましょう。
履歴書
アドバイスとしましては、自分の考えを相手にわかりやすく伝えるための1つ手段として
「結論をはじめに短めで書く」
というのがおすすめです。たとえば、志望動機でしたら、はじめに、”私がIT業界で働きたいとかんがえました理由は、○○です”とはじめに書いてください。
そのあとに”なぜなら~~”と説明をかくことをおすすめします。ちなみにこれは、面接でも使えるテクニックです。また、志望動機に関しましては、ありきたりな理由でぱっとしないものになることが多々あり、採用側も見飽きていると聞きます。なので、”生活のなかでITにふれ、その便利さに感銘をうけ~~”という理由もいいのですが、それだけでなく、感情的な理由も含めたほうが良いかと思います。
実際にぼくは、”はじめてprogateに出会い言語を学習していくなかで忘れていた充実感や楽しさをおもいだせたことがプログラミングを本気でやりたいと思ったきっかけです”ということを書きました。また、その感情だけでなく、実際の成果、”仕事を8月中盤でやめ、職業訓練校入学の10月までの1.5か月の間にprogateのweb開発コース(Node.js)の修了証を獲得しました”などという、成果を書くことで、感情が行動を伴っていることもあらわしましょう。
プログラマーとして一人前になるためには、自走力の重要度がかなり上位にきます。なのでそれに対する体験や実績や習慣をかくこともエンジニア面接官の心に響くと思います。
また、未経験からプログラマーになるならポートフォリオの質も大切です。履歴書にそれに関する体験や過程も記述してもいいと思います。
職務経歴書
職務経歴書に関しましては、自分の考えを相手にわかりやすく伝えるための1つ手段として
「結論をはじめに短めで書く」
ということを、履歴書と同じく意識して書きましょう。
また、僕の場合は前職の経験を活かせる点、前職を通して作りたいとおもったアプリに関する記述などを書きました。
具体的には職務の流れをわかりやすく、リスト形式でかき、”こことここの業務をスマホアプリを活用することによって、より生産的にまた、双方のQOLを上げる形が生まれうると思います”、というように書きました。
最後に
履歴書も職務経歴書も、3日ごとによみかえしてみてupdateしていくことをおすすめします。逆に言えば、初めは適当でもいいのでいったん思うままに書いてみましょう。そこから、次の日、またその次の日と、どんどんよくなっていくはずです。僕は、三社の面接をうけたので、大幅はupdateを二回へて、内定をいただけるほどの履歴書と職務経歴書になりました。
いったん、かるくでもはじめてこつこつしていく人は大体優秀です。しかも必要な労力はそこまでなく、少ない労力で大きな成果をだせる裏技だと個人的にはおもいますし、成功者は大体それも利用していると思います。