いまや、面接も会議もおそらくオンラインが主流でしょう。
僕が未経験プログラマーとして面接をうけたときもオンライン面談でした。3社をうけましたが、僕なりに受かるために見つけたノウハウを書きたいとおもいます。
周辺環境
受信ハードウェア
オンライン面談ではスマホでも、パソコンでも対応することが可能です。僕も実際、1社目ではスマホで臨み、2社目、3社目ではパソコンで臨みました。
面接官の方が、powerPointで資料を画面共有してきたり、メッセージを送ってきます。それにスムーズに対応するためにも、またモニター上の文字をしっかり読むためにもパソコンが確実にbetterです。
場所
オンライン面談なので自分がインターネットとつながるハードウェアを持っていれば理論上、場所はどこでも可能です。ちなみに僕は、自分の部屋でしました。背景が真っ白というわけではなく普通に窓やクーラーなどがうつりこんでましたが、特に問題はなかったです。企業側の面接官のかたは背景を自社特製の背景にしているか、ぼやけさせてましたが、僕は自分のパソコンのスペック上ぼやけさせて受信スピードが落ちることのほうがまずいとおもいましたので、そのままの背景でいどみましたが、特に問題はなかったです。
服装
僕は内定を頂いた企業様との面接のときは、白シャツとネクタイで受けました。スーツをきた就活生は見飽きているだろう、と思い服装の指定もなかったのであえて印象に残るようにしたんですが、結果受かりました。結論、面接官はその人の中身や実績、能力をみているのか、と思いました。
よく聞かれる質問
ITエンジニアになろうとおもったきっかけはなんですか?
この質問に対しては、エンジニアフラグは立っているか確認しているものだと思われます。だれでもいえるような理由ではなく、いままでの経験や前職での体験をもとに具体的に答えることがbetterです。
自分の長所と短所はなんですか?
これも実体験を交えて話すほうがbetterです。また、短所は、その短所をどのようにとらえて、どのように変化させましたか?などの追加の質問もくる可能性が高いので、そこまで想定しておきましょう。
3年後、何をしていたいですか?
将来のこともよく聞かれる内容です。ITエンジニアは2,3年後でやめるケースが多く、それを警戒しているのかもしれません。もしくは、建設的に自分の将来をかんがえられているのかを見極めている場合もあります。
どのような業務がしたいですか?
これは、その企業の業務内容を理解しているか、また、企業がアサインできる業務とその人がやりたいことが合致しているか、を確認しています。しっかりと企業のwebページをみてどのようなことをしている企業かしっかり確認しましょう。
つらいことに衝突したとき、どのように乗り越えましたか、もしくはどのように受け取りましたか?
未経験からプログラマーになるのは簡単な道ではないです。挫折しそうになることは何度か訪れると思ったほうが良いです。それをのりこえられる人物かを確認していると思われます。
最後に
面接では等身大の自分で挑みましょう。無理に大きく見せようなんてすると違和感を持たれかねないです。ただ、なにか隠したい過去がある人もいるかと思います。そのときは、その話の中のポイントポイントに本当のことを言ってください。また、頭でその光景をイメージしてください。人の脳は文字で覚えるよりも絵で覚えたほうが圧倒的にoutputしやすいです。
また、これは個人的な意見ですが、人間性をみたときに「いいやつで面白い人」は良い印象になりやすいです。仮に面接がダメそうなら、少し笑いを加えられたら一発逆転もあるかと思います。