常に刺激にかかわる機会が多い現代人にとって眠れなくなることは頻発していると考えられます。縄文時代の人たちは、昼は農作物や狩りなどで命がけですが、夜はぐっすりねむれてたでしょう。いつの時代でも、人は問題と直面しているのでしょう。ダーウィンの言葉、「生き残るのは、大きいものでも強いものでもない、変化できるものだ」という言葉が心に残ります。
セロトニン
脳をリラックスさせるにはセロトニンが最適です。眠りにつく20分ほどまえからセロトニンが分泌されていれば人は自然にぐっすりと脳も体も休む状態へとむかっていくでしょう。
そこで、僕自身がみつけたセロトニンを分泌できる、リラックスできる方法があります。それは、「明日の朝に起こる自分にとって楽しいこと、嬉しいこと、心地よいをできるだけリアルにイメージする」ということです。これによって脳はリラックスできます。ポイントは明日の朝に起こる可能性の高い出来事です。リアルな楽しみがないと脳も真にリラックスしきれないかもしれません。