不安
僕は、フルリモートの駆け出しプログラマーです。なので、対面で人と会う機会が少ないです。しかも、彼女も現在(2022/04)いないし、社交性も微妙な人間です。
そんな僕にとって「一人」は好きでも、「独り」は恐怖だし不安です。
なぜ、「独り」が怖いのかというと、僕は知っているからです、自身が人間という特性上「独り」の時間が長いと精神的によくないor ひどい場合には精神の病気になるということを。
僕と同じように「独り」が怖いもしくは不安と思う人は一定数いると思います。
そもそも人って。。。
複雑な生き物ですよね。仕事で人と関わる機会が多かったら、人とあうことに嫌気がさして、逆にフルリモートになって一人の時間が長いと自分は「独り」なんじゃないか、と不安に襲われるときもあります。
この不安定さは、そもそもそのように設計されていると思います。そのように僕が思う根拠は、人は最終的に「死ぬ」という恐怖ありきの生き物だからです。
しかし、生まれたばかりの子供がいつかは死ぬことに不安を感じて生きていることはあまりありません、これが生まれつきもった人間の楽観力だと思います。
もともと、人は不安をもつ生き物だし、将来には不安もある、だけどそれを割り切って生きていくのが大切だと思います。例えば、10年後に癌でなくなるという未来がみえたとしても、将来的におそかれはやかれ死んでしまいます。そのときのことを考えて落ち込むのはナンセンスです。大切なのは、「今、その人らしく楽しく生きられること」だと僕は思います。
また、まあ理想を言うと、仕事はフルリモートでOKで、privateで楽しい話を信頼できる人としたい、というのがそこそこいい状態ですね、そこを目指す途中に立っている人は多いと思いますし、僕もその一人です。
少なくとも7日に一回は人と話そう
人と話すことで
- 脳の働きが活発になる
- 話すことでのみ刺激される部位もある
- のどの筋肉の萎縮をさまたげる
などの効果があります。逆に言うと、中身のある会話じゃなくても、ファミマやすき屋の店員とあいさつをするくらいでも、話さないよりは大きな効果があるらしいです。
また、個人差はおおきいですが、人は1週間だれとも話さないと、不安にときどき襲われるようになるそうです。また、2週間はなさないと精神的につらくなり、他の作業の効率も大幅に下がるそうです。
なので僕も含めて皆さんも、7日に一回はだれかとお話しましょう。
話す機会
話す機会をつくるのはお金があれば難しくないと思います。お金に余裕がない方でも
- ジモティーでコミュニティをみつけ参加する
- 親や兄弟とあうor電話する
などの手があります。
少しお金に余裕がある人は、
- おしゃべり可のマッサージを受ける
- tapple(マッチングアプリ)などで出会う
などでも良いと思います。
1人回避
ただ、注意すべきは、年をとるほど新しい出会いは見込めなくなること、また、老化を受け入れて、必ずしも年齢を重ねるほど人間として魅力的になるわけではなく、恋愛や出会いのコミュニティでのその人の市場価値は低下することを考慮して、
30代までにパートナーをみつけて結婚をしとくのがbetterではないか、と僕は考えます。そこらへんにいるおじさんやおばさんと進んで話したくなるなんてことはほぼないので、僕らが年老いた時もそのように扱われます。と考えたら、若いうちに将来にわたっておしゃべりできるような関係の人をつくり、また、そのあとには子どもたちとも出会うという流れで、「1人」は回避できるとも、思います。
それに向かう旅路の途中でお金を稼ぐ能力(脳力)は必要です。一時的なお話で「1人」を回避しつつ、お金を稼ぐ能力(脳力)を磨く、発見するための努力をしていきましょう。
最後に
個人的には1週間に一回はだれかとおしゃべりできるように毎週土曜日か日曜日は対面であうための予定をいれています。これを定常化すれば、悪い状態はふせげると思います。
理想は信頼できる後輩か、もしくは安心できる独立した心をもつ彼女がいたらいいけど、特に後者に関しては僕の財力的に自信をもてないというのがあり、現状はこれで乗り越えようと思います。ただ、真実にむかう意志さえあればいつかは必ずたどり着くと思います、向かっているわけですから。